
こんにちは。
本日は『書く』ことのメリットについて思考をまとめたいと思います。
よく「アウトプットは大事だよ」って聞きますよね。
ぼくも過去によくこのフレーズと遭遇したものです。
そこで僕なりにメリットを考えてみたら、以下のようになりました。
- 言語化する力がつく
- 知識が定着する
- 思考を積み上げていける
目次
言語化する力がつく
書くことで、言語化する力が向上します。
なぜなら「アタマの中でモヤモヤしたものを形にする能力」が書くことで養われるから。
書くという行為を考えてみると、「考えを文字に落とし込む」ことであるとも言えます。
あくまで「文字」や「言葉」というのは、思考というモヤモヤした掴みどころのないものに形を与える道具でしかありません。
その思考に言葉を与える行為が『書く』ことです。
知識が定着する
書く(=アウトプット)ことで知識が定着し、効率的なインプットに繋がります。
それは書くことで思考を整理し、インプットを助けているから。
学んだことを図やグラフとして書き出したり、絵を描いたりした経験のある方は多いと思います。
まさにその行為が知識の定着を助けてくれています。
思考を積み上げていける
書くことで思考を積み上げていくことができます。
言いかえると、より深くまで思いを巡らし思考することができるということ。
たとえば紙に文字や図として書き出すことで、書き出した内容よりも、さらに一歩前へ思考を前進させやすくなります。
マインドマップがその一例です。
まとめ
ぼくは学生時代から長いあいだ悩みがありました。それは「自分自身の意見をもってない」もしくは「自分の意見に自信が持てない」というもの。
そのような背景もあり、自分の意見を堂々と主張する人に対して憧れの気持ちがありました。
やっと最近になって少しずつ意見が持てていると感じるようになってきましたが、継続して書くことで、より深く考えを磨いていこうと思いました。