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Coincheckで買えるアルトコイン銘柄一覧/特徴も紹介

✓読者の悩み

悩んでいる人

Coincheckで口座開設したけど、どの銘柄を選んだらいいかわからない。

それぞれの銘柄の特徴を知りたいな。

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

  • Coincheckで買えるアルトコイン一覧
  • まとめ

✓著者の経験

この記事を書いている僕は元銀行員で投資経験は8年。仮想通貨経験は2年ほど。

日々収集した情報と、自分自身の投資経験を元に発信しています。

このような経験をもつ僕がわかりやすく解説していきます。

目次

Coincheckで買えるアルトコイン一覧

ビットコインやイーサリアムは購入したことあるけど、その他のアルトコインはよくわからないって方は多いと思います。

よくわからないので投資したことがない方も多いかと。

そんなときに参考になるように、各通貨のポイントになる特徴を簡単にまとめてみました。

順番に見ていきますね。

ERC(イーサリアムクラシック)

  • スマートコントラクトを実装した分散型プラットフォーム。
  • イーサリアムとほとんど同じだが、思想はイーサリアムクラシックのほうが保守的。
  • 2016年「The DAO事件」をきっかけにイーサリアムから分裂。
  • 分裂した際の元々のイーサリアムが、イーサリアムクラシック。
  • 分裂して新たにできたチェーンが現在のイーサリアム。

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LSK(リスク)

  • まだ未完成で今後のアップデートによっては大きな発展が見込まれる。
  • プログラミング言語のJavaScriptで開発された。
  • ステーキングサービスの対象となる。
  • メインチェーンだけでなくサイドチェーンも利用している。
  • サイドチェーンを使うことで、処理速度向上を実現。

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XRP(リップル)

  • 世界の国際送金を仲介し、安価で迅速な送金を実現するために開発された。
  • 世界中の有名銀行と連携済み。
  • リップル社に大きな権限が集まっている。
  • 現在アメリカの証券取引委員会(SEC)と裁判中。
  • 裁判次第で取引所から上場廃止になるリスクあり。

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XEM(ネム)

  • 「ネム」という名称はプラットフォームを表し、そこで流通する通貨をXEM(ゼム)という。
  • 2021年ブランド名称が「ネム」から「シンボル(XYM)」に変更。(しかし現在もネムと呼ばれている)
  • 発行上限枚数は、89億9,999万9,999枚(すでに発行済み)。
  • 「PoS+」という「PoS」を改良したコンセンサスアルゴリズムを採用。
  • ブロック生成にかかる時間は約1分(BTCは約10分)。

LTC(ライトコイン)

  • 2011年に誕生したアルトコインの先駆け的な存在。
  • ビットコインをより実用的な決済手段にするために開発された。
  • 発行上限は8400万枚(ちなみにビットコインは2100万枚)。
  • ビットコインが「金」、ライトコインが「銀」と呼ばれることも。
  • 2023年に半減期が予定されている。

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BCH(ビットコインキャッシュ)

  • 2017年ビットコインのハードフォークによって誕生。
  • ビットコインをより実用的にするために分裂した。
  • ビットコインの処理速度を早めるために、ブロックの容量を大きくしたのがBCH。
  • 決済通貨としての役割が期待される。
  • 実用面においては近年のアルトコインがめざましいため、相対的に地位が低下している。

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MONA(モナコイン)

  • 日本で誕生した仮想通貨。
  • 2ちゃんねるでも有名なアスキーアート「モナー」がモチーフになっている。
  • 発行上限枚数は、1億512万MONA。
  • PoW(Proof of Work)を採用。
  • 次は3回目の半減期で、2023年9月ごろ。

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XLM(ステラルーメン)

  • 「Stellar」というプラットフォーム上で使用されている仮想通貨。
  • 個人間の送金取引をスムーズに行えるようにすることを目的に開発された
  • 「ステラ財団」という非営利団体が開発・運営・管理をしている。
  • 東南アジアやイスラム、アフリカ圏をターゲットにしている。
  • 企業や国との連携が活発。

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QTUM(クアンタム)

  • クアンタムというプラットフォームで使用されている仮想通貨。
  • BTCの強みである匿名性と、ETHの強みであるスマートコントラクトを同時に実現可能。
  • PoS(Proof of Stake)を採用。
  • 取引毎に新しい送金先アドレスが発行されるため、匿名性・プライバシーが高い。

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BAT(ベーシックアテンショントークン)

  • Braveブラウザ上で使用されるトークン。
  • Brave ブラウザはデフォルトで広告がブロックされている。
  • 広告を閲覧するかどうかはユーザーが決めることができ、閲覧した場合は広告料の一部がBATとしてユーザーに分配される。
  • Braveブラウザ上で応援したいWebサイトにBATを送付できる。(チップのようなもの)

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IOST(アイオーエスティー)

  • PoB(Proof of Believability)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用。
  • PoBにより処理速度が速く、かつガス代が低い。
  • トランザクションは1秒間に約8,000件。(イーサリアムは毎秒15件)
  • プラットフォームになることを目的としており、DAppsが開発しやすい環境を提供している。
  • JavaScriptで開発できる仕様になっており、開発者が参入しやすい。

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ENJ(エンジンコイン)

  • Enjin Platform上で利用されている仮想通貨。
  • エンジンプラットフォーム上でNFTの発行から販売まで簡単に行える。
  • 不要なNFTをメルティングしてエンジンコインに戻すことができる。
  • エンジンプラットフォーム上に多くのNFTゲームがあり、「Play To Earn」が可能。
  • サムスン電子やMicrosoftと提携済。

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OMG(オーエムジー)

  • OMG Network上で使用される仮想通貨。
  • イーサリアムを基盤として開発されているが、取引手数料が安く、取引の処理速度も早い。
  • 「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的としている。
  • 異チェーン間であっても直接売買取引を行える。
  • 開発者は日本人。

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SAND(サンド)

  • The Sandboxのメタバース空間内で使用されるトークンを「SAND」という。
  • The Sandboxは、バーチャル空間において自分の土地(LAND)を買い、その土地を好きなように開発するという内容のゲーム。
  • メタバース・NFT関連銘柄として見られている。
  • ゲーム内で商売を行い、SANDで収益を得られる。
  • 土地(LAND)はCoincheckやOpenSeaでも購入できる。

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まとめ

Coincheckに上場されているアルトコイン銘柄を見てきましたが、それぞれが特徴を持っていましたね。

ただ読んで学ぶだけでなく、身銭を切って投資してみることでよりその通貨について理解できます。

仮想通貨に投資してみたい人はぜひCoincheckで口座開設してみてください。

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