

どうやってメタマスクを登録すればいいかわからない・・・
そもそもメタマスクって何?
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
- メタマスク(MetaMask)とは?
- メタマスクの登録方法【ブラウザ版】
✓著者の経験
この記事を書いている僕は元銀行員で投資経験は8年。仮想通貨経験は2年ほど。
日々の収集した情報と、自分自身の投資経験を元に発信しています。
こういった僕が解説していきます。
目次
メタマスク(MetaMask)とは?

メタマスクはイーサリアムに対応した仮想通貨ウォレットのこと。
イーサリアム系のトークンやNFTをブラウザ上で管理できます。
取引所で手に入れたイーサリアムなどの仮想通貨をメタマスクに移し替えることで、自分自身で管理できるようになります。
メタマスクはビットコインには対応していません。
また最近流行しているDefi(分散型金融)サービスである『PancakeSwap』やNFTマーケットプレイスの『OpenSea』を利用するときには、メタマスクなどの仮想通貨ウォレットが必須。
以下、ウォレットの中でもメタマスクが人気の理由です。
- 利用者が多い
- さまざまなDefiサービスと連携できる
- NFTマーケットプレイスと連携できる
- 他のブロックチェーンに対応 ※バイナンススマートチェーン(BSC)など
- 日本語に対応している
今後仮想通貨を利用していきたいと考えている方は、サクッとインストールと登録をしてしまいましょう。
メタマスクの登録方法【ブラウザ版】

メタマスクをインストールする前に必ず次の2つを用意しましょう。
- パソコン
- Google Chrome
スマホでもメタマスクは使えますが、今後DefiやNFTなど様々なサービスを利用するときにはパソコンが必要になります。
メタマスクの登録方法は以下の3ステップのみ。
- Step1 :メタマスクのインストール
- Step2:ウォレットの作成
- Step3:シークレットリカバリーフレーズの確認
順番に解説していきます。
Step1 :メタマスクのインストール
まず『GoogleChrome』からメタマスク公式サイトにアクセスします。
メタマスク公式サイトのホーム画面から『Download now』をクリック。

次に『Install MetaMask for Chrome』をクリック。

『Chromeに追加』をクリックします。

『拡張機能を追加』をクリックします。

ブラウザ右上に拡張機能をピン留めしておくと便利です。
①をクリック→②をクリック

ここまででメタマスクのインストールは完了です。
次はウォレットの作成のステップに移ります。
Step2:ウォレットの作成
メタマスクがChromeにインストールされたので『開始』からメタマスクを始めていきましょう。

『ウォレットを作成』をクリック。

この画面になったら『同意する』をクリックします。

パスワードを求められますので、任意のパスワードを入力してください。
そして同意欄に『✓』を入れてから『作成』をクリック。

以上で、ウォレットの作成が完了しました。
次のステップからは、シークレットリカバリーフレーズの確認です。
Step3:シークレットリカバリーフレーズの確認
ウォレットの保護についての解説動画を視聴してから、『次へ』をクリック。

次にシークレットリカバリーフレーズです。
シークレットリカバリーフレーズは厳重にメモを取るなどして保存してください。
シークレットリカバリーフレーズとは、銀行の暗証番号のようなもの。 絶対に他人に見せたり教えたりしないように注意しましょう。

さきほどのシークレットリカバリーフレーズを順番に入力していきます。
すべて入力し、間違いがないか確認できたら『確認』をクリック。

この画面になったら成功です。

これでメタマスクが使えるようになりました!
入金や使い方については、今後の記事で紹介する予定ですのでぜひご覧ください。